第一種衛生管理者試験を勉強開始から約1.5ヶ月で合格しましたのでその合格までの道のりをご紹介していきたいと思います

皆さま、ドモドモ。ナミダメです。

昨年(2020年)に第一種衛生管理者試験を受験し見事合格しました。

そこで、今回はナミダメが第一種衛生管理者試験に勉強開始から約1.5か月(本当は1ヶ月を目指していたのですが…)で合格できた勉強方法(合格までの道のり)をご紹介したいと思います。

こちらが実際の免許証になります

おさらいで衛生管理者とは何かをご説明

衛生管理者とは

1.労働者の危険又は健康障害を防止するための措置に関すること。

2.労働者の安全又は衛生のための教育の実施に関すること。

3.健康診断の実施その他の健康の保持増進のための措置に関すること。

4.労働災害防止の原因の調査及び再発防止対策に関すること。


等のうち衛生に関する技術的事項の管理を行います。

引用:厚生労働省HP 「衛生管理者について教えて下さい。」より

となっております。

職種によって第一種、第二種(または衛生工学衛生管理者)かに分かれますが、従業員数50名以上の事業所に最低一人は選任する必要があります。

最低一人というのは、事業所の規模によって選任する人数が変わるからです。ここで注意したいのが会社規模ではないということです。

事業規模(従業員数) 衛生管理者の選任数
50人以上~200人以下 1人
201人以上~500人以下 2人
501人以上~1,000人以下 3人
1,001人以上~2,000人以下 4人
2,001人以上~3,000人以下 5人
3,001人以上 6人

衛生管理者はその事業所の専属でなくてはいけません。よって他の事業所との兼任はできません。

ただし2人以上の衛生管理者を選任するしなければいけない事業所は、そのうちの一人とはなりますが非専属の労働衛生コンサルタントを選任することも可能になっています。

第一種と第二種の違いは?

第一種衛生管理者と第二種衛生管理者の違いは何でしょう?

それは有害な業務を行っている事業所でも選任可能かどうかの違いとなります。

ここでは有害業務を挙げるより有害業務ではない(有害業務とは関連が薄い)業務を挙げていきます。

・金融業

・不動産業

・情報通信業

・卸売業

・卸売業


などなど

上記業務以外は(場合によっては上記業務においても)第一種衛生管理者を選任する必要があるということになるようです。

衛生管理者試験までに行ったこと

第一種衛生管理者試験を受験すると決まった以上、やるべきことをタスク化しました。

私が行ったタスク化は以下となります。

  1. 第一種衛生管理者試験の受験資格確認
  2. 第一種衛生管理者試験の試験会場確認
  3. 第一種衛生管理者の試験対策調査
  4. 第一種衛生管理者試験日程の決定
  5. 第一種衛生管理者試験日から逆算した勉強スケジュールの策定
  6. 第一種衛生管理者試験勉強
  7. 第一種衛生管理者試験受験

今回はここまでとさせていただき、続きは後日当ブログでご紹介します。

コメント

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