皆さま、ドモドモ。ナミダメです。
今回は革靴をメンテナンスで必要な革靴用クリームの比較をしてみようかと思います。
革靴用クリームは大きく分けて二種
革靴用クリームと言っても大きく分けて乳化性と油性の二種類で、一般にシュークリームと言われているのが乳化性で、ワックスと言われているのが油性となります。
今回は黒色になりますがシュークリームの比較で、初心者用というか、入門用とされるコロンブス社のブートブラックシルバーラインとモゥブレイ社のシュークリームジャーを比較してみようと思います。

用意した革靴はこちらになります。

既にリムーバーで汚れや古いシュークリームを拭き取った状態です。
これは4年ほど前に購入したマッケイ製法のストレートチップになります。
本革とのことで購入しましたが本革っぽくなく、悪い意味でスッピン状態でも若干の光沢感があります…。
この革靴を機に革靴の魅力にハマった
このストレートチップを買う前はビジネスシューズに無頓着で、一足5,000円以下のビジネスシューズを買っては履き潰すということを繰り返してました。
これを機にどんどんビジネスシューズにのめり込んでいったのですが、今では全く履かなくなりました。
履かなくなった理由は足に合わないと感じたからです。
この革靴を履くと足がすごく臭うようになりました。他の革靴では足が臭くならないため、自分の足には合わないんだと思い次第に履かなくなりました。
また、革質が合皮っぽいというか安っぽく感じるようになったのも履かなくなった理由になります。
革質の良い革靴を買い増すようになってくると、このような合皮っぽいギラつき感が許せなくなってきたためです。
ブートブラックシルバーラインについて
コロンブス社のブートブラックシルバーラインについての主観的感想述べようかと思います。
ブートブラックシルバーラインは伸びが良いため、全体に薄く、万遍に塗り込める感じがします。
こちらのシュークリームは塗布の後の豚毛ブラシによるブラッシングをすることで革靴が良い意味でギラついた感じになります。
今回は右足にブートブラックシルバーラインを塗布してみました。

シュークリームジャーについて
モゥブレイ社のシュークリームジャーについての主観的感想になります。
こちらは革靴のメンテナンスをするために初めて買ったシュークリームです。
こちらのシュークリームジャーは伸びにくく感じます。そのためクリームをちょいちょい足しながら塗布する感じになります。
塗布後の豚毛ブラシによるブラッシングをしてもギラつかずマットな感じに仕上がります。
今回は左足にクリームジャーを塗布してみました。

二つのシュークリームの違いは?
各シュークリームの塗布前と塗布後を比較してみましたが、塗分けした左右で比較してみましょう。

撮影が下手なため違いがよく分かりづらいですが、比較するとブートブラックシルバーラインがツヤ感があり、クリームジャーの方がマットな感じが分かるかと思います。
個人的にはワックスを使用しないためブートブラックシルバーラインの方を好んで使用しています。
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